30.1.8 純粋
ここ2.3日はいろいろあった。
同級生の女の子と飲みに行った。
高校時代思いを寄せてた人。
実に16年ぶり。
彼女は、あの頃とあまり変わらず。
それどころか、純粋無垢なままな雰囲気だった。
なかなか行けないカラオケに行けたし、
楽しいひと時を過ごした。
彼女が離婚をして故郷に戻って来たことは、
自分にとっての刺激となっている。
お酒を飲むと自分のストッパーみたいなものが
外れ、失礼なことを言ったり、
得意の下ネタが出てしまったら。
それについて自己嫌悪に陥ることを、
今回は頭冷やす、反省していると
解釈することにした。
純粋とはなんだろう。
優しいこと。礼儀の正しいこと。
汚れていないこと。
彼女が感じた純粋さは、人を傷つける
発言をしないこと。丁寧な対応であること。
彼女ような人を応援したいと思うが、
それは果たして自分にとっての純粋なので
あろうか。
そもそも応援したいと思っているのか。
素直に飲み仲間ができたことは嬉しい
ことではあるが、その気持ちに混じり気の
ない彼女の役に立つということがあるのか。
綺麗事かもしれないが、倫理に反せず
人を傷つけずに、刺激を与えることが
できたら純粋としていいのではないか。
混じり気のある純粋さもあるのだと思う。