認知行動療法(仕事の失敗)

出来事

仕事で時間をかけて準備した資料について、

上司に確認してもらったら、ダメ出しを喰らった。

再修正も焦ってやってしまい、またミスがあった。

 

考え方

残業や昼の時間を割いて作成したのに、

あの時間は無駄な時間でしかない。

また、前回失敗した内容の仕事なので、

上司に嫌気をさされていないか。

 

別の考え方

確かに落ち着いてやれば、未然に防げた

業務であるから、次回からは事前に確認しよう。

無駄な時間になったように思えるが、

修正に時間を要さなかったし、すごく勉強になった。

上司には申し訳ない思いを伝えたので、

嫌気まではさされていないはず、

仮にさされたとしても、自分は自分の

責務を全うするだけだ。

認知行動療法(子育てや家事)

出来事

これまでに比べ、家事ができておらず、

休日は疲れて子供遊ぶ機会を取れていない。

 

考え方

今まで担当の家事をこなしていたが、

今は妻に頼りっぱなしで申し訳ない。

休日についても、寝てしまっており、

子供に悪い。もっと他のお父さんみたいに、

パワフルに過ごせたらいいのに。

 

別の考え方

確かに担当家事をこなせていないが、

土日など余裕のある時は家事をしているし、

仕事に注力している。残業代もつく。

仕事が忙しいため、休日に寝ることは

大切であり、子供とも全く遊んでいない

わけではない。

妻も、仕事が忙しいことを理解しており、

負担をかけていることにお詫びをしており、

気持ちは伝わっている。

今できることをやっている。

これから育児にお金も必要であるため、

仕事に勤しむ時期があってもいいだろう。

 

感想

いつも妻に対して後ろめたい気持ちがあり、

この気持ちを払拭できないかと思っている。

そんな中仕事で失敗があり、

なお、仕事に勤しむことを考えている。

ただ、残業が続くと心身共に疲れるため、

適度なリフレッシュが必要である。

そこは焦らずぼちぼちの精神を忘れないように

していこう。

認知行動療法(仕事の失敗)

出来事 

仕事で大きな失敗が続いている。

 

考え方

この歳にもなりながら、恥ずかしい失敗をしてしまった。上司や先輩方によく思われないだろう。また、場合によっては昇進にも響く。自分が、情けない。

 

別の考え方

今回大きいかは分からないが確かに失敗をした。でも、最悪のケースを免れているため、不幸中の幸いである。上司や先輩方から叱られたり、よく思われないかもしれないが、自分自身を知ってもらう機会でもあるし、よく思われるようとしていた自分に疲れていたこともあり、いい機会ではないか。昇進に影響があるかは何とも言えないし、今できることをやろう。

 

感想

これまで失敗でかなり自分を責めることがあったが、今回は何故か比較的落ち着いている。まだ、これより悪いケースを免れる可能性があるため、前向きでいれるのか。また、自分自身の働き方を考える、見直すいい機会になったと言える。

認知行動療法(責任)

出来事

あと半年で、仕事を教えてもらっている先輩が異動になるかもしれなく、仕事で頼りっぱなしで来年度が心配。

 

考え方

先輩は5年も携わり、プロフェッショナルに達している。自分は今のままだと到底及ばない。来年度はみんな迷惑になるかもしれない。

 

別の考え方

異動して、はじめて関わる仕事で半年でだいぶ慣れてきた。5年目の先輩には及ばないが、できることも増えてきた。あと半年あるので、その間に教われるだけ教わって成長する。自分の弱点を一つ一つ具体的に挙げて、ゆっくり焦らずつぶしていけばいい。あと半年もあれば、何とかなるし、他の先輩方もいる。全く心配することはないし、自分一人で全部やろうとしなくていい。

認知行動療法(地理)

出来事

仕事で、地理を覚えられてない場面があり、会議でも何を話しているか分からない。数日前の現場の場所が、すっかり忘れてしまう。

 

考え方

自分は地理が覚えられない。いった場所もすぐに忘れてしまう。こんなことじゃ仕事で役に立たない。

 

別の考え方

もともと、他の先輩方に比べ職場の経験が短く、地理を知らないのは当たり前である。地理を覚えるため、Googleマップを活用しているし、この半年で知ってる地名がかなり増えた。行った場所についてもまだ、地理が苦手な場所なので、経験を重ねれば自然と覚えられるだろう。

認知行動療法 (友達関係)

出来事

高校時代の部活で嫌な思いをした友人のことを思い出し、ネガティブな思いになる。

 

考え

あの時部活で挫折し、友人からもぞんざいな扱いをされていた。自分は人間関係を上手くない。SNSで、その友人が当時目立っていた友達を親友と語っていて、少し羨ましく思う反面、気持ち悪いと思う。

 

別の考え

部活で嫌な思いをしたが、最後までやりきり、レギュラーでもあった。部活ではいじめられていたわけでもなく、いじられていただけで、クラスでは多少人気者であった。予備校や大学、社会人サークルでいい人間関係を築けた。SNSの投稿見たが、彼を人として尊敬していないので、羨ましがることもないし、彼は私のことを考えることは全くないはず。ただ、目立っていたり周りから評価されているように見えるだけで羨んでいるだけだ。そんな曖昧な理由で、羨んだり、今の人間関係についてまでわるく考えることは勿体ないし、全く意味がない。それよりもっと違うことに時間を使う方が人生を有意義に過ごすことになる。

認知行動療法 記憶(仕事)

出来事

仕事で、単純なことが覚えられない。先輩は、いろんなことをたくさん知っていて、知識も豊富。

 

感情

自分は、いつも記憶力がわるく、学力コンプレックスがある。人より劣っている。仕事も覚えることが遅いし、不安である。

 

別の考え方

先輩は自分より4年も同じ仕事をしていて、知識を持っている方は当たり前である。学力コンプレックスというが、大学も出ており、成績もわるくなかった。人とは誰か?比べるのは昨日の自分。何と比べて仕事を覚えることが遅い?比べるのは昨日の自分。先のことは誰にもわからない。今できることをやろう。